1時間目:山下崇先生『流刑地八丈島と江戸の風俗』

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室町時代から年貢として納められていた八丈絹は、江戸時代には将軍家の献上品として大奥指定の柄を織り上げて直接届けていたもので、TVや芝居で庶民が着る着物ではなかった。黄八丈の歴史から授業は始まり、黄八丈を染めるのは八丈島の自然にある草や木、泥を使った、化学反応を利用しているという染め方の授業になった。
格子や縞の端布と柄指定がある見本帳の復刻版を見せて頂き、受講生(特に女性)は黄八丈の反物が欲しくなったようです。

2時間目:杉山智之先生『自動車開発の変遷をたどる』

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ABS、エアバッグ、カーナビはホンダが開発して世界で初めて搭載したことだと語る杉山先生は、ホンダの技術研究所で初代レジェンドからオデッセイ等々、私たちの身近にある車の開発責任者です。時としてCVCCとか六気筒エンジンとかシャフトとか専門用語も使いつつ、日本人に合った車の開発に当たった技術者たちの心意気など垣間見える授業でした。女性の受講者には難解かなとも思ったのですが、真剣に耳を傾けていたのは驚きでしたが、車はそれだけ私たちの生活に密着した道具である事を実感しました。

3時間目:薬草・地域作物センター研究チーム
『宮崎県の地域作物について』

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薬草・地域作物センターは、薬草や地域作物を活用した地域農業の振興や、地域植物の試験研究を行っている県の施設で、約600種の植物が栽培されています。
佐土原ナスの形状による系統間変異の調査や食味評価などの研究結果の方法など興味深い話が目白押しでした。県内の地域在来作物である、須木のクマナ、美郷町西郷立石のイラカブの現状と今後についての研究発表を交え、地域経済と地域の繋がりについて、実践的な話を聞く事が出来ました。

懇親会:焼酎一貫校の開催

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焼酎王国宮崎ならではの懇親会が「宮崎こばやし熱中小学校・焼酎一貫校」です。1期に3回実施されます。講師も生徒もスタッフも、大いに食べて飲んで語る焼酎一貫校は宮崎こばやし熱中小学校の代名詞です。
今回は生徒の方が、コーヒー豆を入れて3週間程置いたコーヒー焼酎リキュールを作ってくださいました。生徒会との共同企画です。

おとなの遠足:北きりしまコスモドームで星のソムリエのお話を聞きながらの観望会

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昼間に星が見える?まずそれにびっくり!昼間に星が見える理由も説明していただいたのですが私には・・・。ただ、ハワイマウナケアの望遠鏡は、関東平野を1㎜以内の誤差で観測できる精度なのだという事はしっかりインプットしました。
星の観測の後はプラネタリウムを見て、悠久の歴史に身をまかせた受講生は表情もゆったりしてたようです。