1時間目:小谷あゆみ先生
『性格のよい農業と食べもの 〜持続可能な消費と生産〜』

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宮崎県の食糧自給率は何%くらいかご存知ですか~?明るい声が教室に響きます。宮崎の食糧自給率は66%で全国で14位です。農業を基幹作業と位置付ける宮崎県の受講者が多いのにこの数字を知っている人はごくわずかです。そこから授業がスタートしました。後継者不足が深刻化する現状に対しては、「心を開放する場としての農場」を提唱し、子ども時代の農業体験=営農・就農に繋がる事を説きます。また農業と福祉の連携が「ばあちゃんがおしゃれになった!」例を紹介し、地域文化に誇りを持つ事にも繋がり、新たな営農の視点もいただきました。

2時間目:北郷泰道先生
『日向(ひむか)の女王・諸県の君泉媛』

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宮崎県小林市に出の山公園 があり、そこには泉媛物語が掲示されています。では諸県君泉媛って誰?何者だったんだろう?景行天皇が熊襲征伐に来た時に、泉媛は小林市の夷守岳(ひなもりだけ)で大御饗(食事を提供した)を行ったと古事記に記されている。では、地元の言い伝えのように、その後恋に落ちた悲恋物語の主人公だったのだろうか?考古学からみえてくる、諸県君泉媛は古代南九州全域を治める女王であった。これだけでも新しい郷土史観が立ち上がってくる興味津津の授業でした。

3時間目:北村貴先生『エシカル消費の時代』

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「エシカル消費」?言葉の認知度は低いですね。エシカル消費とは「より良い社会のために、持続可能な社会のためにお金を払う」という意味です。これは「地域・地球を愛する」「再生産性を応援する」「背景を知って意思を持って選ぶ」という事です。私たちは何気なく商品を選んだりしてますが、積極的に商品を選ぶ事で、単なる消費者から「買い物とは日々の投票行動である」という言葉の通り、地域を変えていく当事者になりうるという指摘は受講者の心に大きく響きました。

4時間目:総合学習の時間

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本日の授業は農を核としたお話の間に古代の話が挟まりました。全く違う分野の話ですが、宮崎・小林の将来を考える上では、地域再発掘という視点が全く一緒でした。受講生は3人の先生方に質問の雨を降らせてます。いやぁ~面白い。

第2期の修了式

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10月に始まった第2期も修了式です。多忙な肥後市長もお祝いに駆けつけていただきました。東京からは『地方創生“熱中小学校”の果てしなき挑戦』の出版を記念して、堀田一芙用務員が参列下さいました。特別講義で熱中小学校秘話も披露いただきました。

焼酎一貫校

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修了式の焼酎一貫校は盛り上がる!!宮崎こばやし熱中小学校の代名詞ともなってきた「焼酎一貫校」。もっと盛り上げようと懸垂幕まで登場。いやぁ~、これで盛り上がらないはずはない!

おとなの遠足:焼酎一貫オリジナル焼酎カップつくり

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オリジナルマイカップ(焼酎カップ)、絵付け体験の2回目です。今回の講師も庸山窯の川路庸山先生です。
お絵描きは子どもの目が最も輝く時かもしれないですね。みんな真剣です。