シアトル・宮崎 熱中交流オンライン授業「今を知るためのメッセージ」行いました

宮崎こばやし熱中小学校のオンライン授業第二弾としてシントン州シアトルにあるシアトル熱中小学校とそれぞれの地域を知り、ロックダウンのアメリカから学ぶ交流授業が行われました。、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにあるシアトル熱中小学校とそれぞれの地域を知り、ロックダウンのアメリカから学ぶ交流授業が行われました。

日本時間11時からはじまったオンライン授業、シアトル時間は前日の夜7時。シアトル熱中小学校からは清水楡華 校長、金俊次様、本多ゆか様が参加してくれました。

まず、清水校長にご挨拶をいただきました。
ワシントン州についてご紹介いただき、シアトルでの現在の生活をお話してくださいました。
ロックダウンによってテクノロジーが盛り上がるが、それから疲弊していったこと、人が人と関わることの大事さをお話してくださいました。

続いてシアトル熱中小学校の金俊次様よりシアトルの紹介をしていただきました。
シアトルではマイクロソフトやアマゾンなど大手企業本社が集まるテクノロジーの街としての面や観光名所などご紹介いただきました。

宮崎こばやし熱中小学校からは小林市の街を映像で紹介。「水田の風景や昔懐かしい風景がとても魅力的に感じました!」とシアトルの皆様に喜んでいただきました。

そして、シアトル熱中小学校の一期生である本多ゆか様からアメリカでのコロナウイルス発生状況からロックダウンを迎えるまで、生活を通して感じた経緯をお話してくださいました。
思ってた以上に早いスピードで対応を迫られていった地域を丁寧にご説明していただきました。

清水校長からもご報告いただきました。日本人といってもアメリカ側からしたら中国人とも見分けがつかない、アジア人という認識なので気をつけなければいけないというお話には今まであまり考えたことがなかったことでハッとさせられました。

最後はシアトルに在住の日本人合唱団のコーラスとともにシアトルの桜の風景を見せていただきながらオンライン授業は幕を閉じました。それぞれの地でそれぞれの人達が思いを馳せる、これまでにできなかったことがこのオンラインを活用した授業によってできたのではないかと感じました。

今回は、Youtubeを活用して他の地域の熱中小学校受講生の方にも視聴していただきました。宮崎からシアトルへ、そして全国の熱中小学校の生徒を繋げるキッカケにもなったのではないかと思います。ご参加いただいた生徒の皆様、大変ありがとうございました。